いつもご覧いただきありがとうございます。 大丸福岡天神店 東館4階時計売場の松尾です。
本日は、クロノグラフのパイオニアであるブライトリングの代表作「ナビタイマー」より、ゴールドとアイボリー調のシルバーダイヤルとの組み合わせが美しい「RB0139211G1P1」をご紹介いたします。
さて、皆様はブライトリングの時計と聞いてどんなデザインを想像されるでしょうか？
大きめで頑強、ステンレスベース、機能性、プロの為、スポーティ等々といったイメージも多いと思いますが、今回ご紹介するこちらの18Kレッドゴールドを採用したナビタイマーはそれらのイメージとはまた異なった魅力を感じる時計となっております。
BREITLING
NAVITIMER B01 CHRONOGRAPH 41
RB0139211G1P1 ￥2,695,000（税込）
ケース、ベゼル、プッシュボタン、リューズ、バックル全てが18Kレッドゴールドを採用しているこちらのモデルですが、他ブランドのレッドゴールドと比べると赤みが強すぎることなく、腕に乗せると肌なじみは良く、トータルコーディネートを邪魔すること無く程よいアクセントを演出いたします。
インデックスやロゴ、針もケースと同色を採用しており、統一感のある仕上がりが美しいデザインです。
また、2022年の70周年を機にこちらの現行モデルへとデザインの刷新が行われたナビタイマーですが、この刷新によってゴールドモデルのデザインが改良されたといっても過言ではありません。ここからは、その変更箇所に沿ってその魅力をお伝えいたします。
まず、ケースを見てみると、従来のモデルではラグや、ケースサイド、プッシュボタン全てが鏡面仕上げで全体的に輝きが強く、スポーティな印象となっていましたが、刷新後ではケースサイドとプッシュボタンがサテン仕上げとなったため、ベゼルの鏡面＆艶消し仕上げも含めてメリハリがありつつ控えめな輝きを発し、全体的に上品な印象をもったケースデザインとなっています。
また、リューズのエッジが丸みを帯び、風防もドーム型になった事で柔らかでクラシカルな風合いが加わり、ゴールドの上品さとマッチしています。
次にダイヤルについてですが、今作より登場したアイボリー調のシルバーダイヤルは、計算尺からインダイヤルまで統一されたカラーリングによって代表的なブラックダイヤルと比べると柔らかな印象で肌なじみが良く、より一層ケースの上品さを感じていただけるデザインとなっています。
また、日付も6時位置に配置、ロゴがBロゴからAOPAロゴになったことで、より左右対称の洗練されたデザインが上品さを底上げしており、タキメーターを廃止、計算尺の目盛りの間隔も広くしたことで、41ｍｍのケースの中でも見た目はスッキリとしています。
ケースバックからご覧いただけるブライトリングのマニュファクチュールキャリバー「B01」は、70時間のパワーリザーブを有し、日付変更禁止時間帯が無く、COSCクロノメーター認定機という優秀かつ実用性のある機械です。
正確に作動する垂直クラッチやコラムホイール等の機能美もご覧いただけることに加え、今作より美しく刷新されたローターは、無垢モデルのみゴールドとなっており、ステンレスモデルでは味わうことのできない美しさをご覧いただけます。
ブライトリングのゴールドモデルは年間生産数が少なく、店頭でご覧いただける本数も限りがございます。近年数多くのブランドの価格高騰が続く中、ゴールドが贅沢に採用されたブランドのアイコンウォッチが300万円以内でお求めいただけるのも魅力的です。
肌寒くなってくるこれからの季節でのジャケットスタイルとの相性は抜群です！ぜひ一度店頭でご覧くださいませ。
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