本日ご紹介するのは、『BREITLING(ブライトリング)』より2022年の最新作として発売された「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」です。
今回は、ブライトリングがナビタイマーをどのように洗練させたのかを、実機写真と共にご紹介いたします。
BREITLING/ブライトリング NAVITIMER B01 CHRONOGRAPH 43(Ref.AB0138211B1P1) ¥1,072,500(税込)
新たにダイヤルを彩るゴールドのロゴは、実はブライトリングのブランドロゴではなく初代ナビタイマーにも付いていた世界最大のパイロット協会AOPA (Aircraft Owners and Pilots Association)のエンブレムです。
1952年に発表されたナビタイマーは、このAOPAのオフィシャルウォッチということでこのロゴが使用されており、今作ではその初代モデルを称えてこのロゴが採用されています。
手首に馴染むようラグの形状が見直されており、さまざまなパーツの仕上げが変更されています。
実機を見て表から確認できる変更点としては、
・風防が立体的なドーム状へ
・ケースサイドの仕上げがポリッシュからヘアライン仕上げに変更
・リューズの形状、プッシャーの仕上げが変更
・ダイヤルの表記がシンプルになり、インダイヤルが拡大
・デイト表記が4時位置から、6時位置インダイヤル内に移動
など、細かな部分で変更が確認できます。これまでよりもコンパクトかつクラシックな印象を受けるデザインです。
ケースサイズは43mmで変更はありませんが、今回は41mmと46mmも複数ラインナップされているため、カラーや素材違いで自分に合ったナビタイマーを選ぶことができます。
搭載するのは自社開発のブライトリング01で、70時間のパワーリザーブを確保。さらに、COSCクロノメーター認定機という優秀な自動巻クロノグラフです。
日付変更の禁止時間帯もなく、初めて機械式時計を手にする方や複数本の時計を使い分ける方にも使いやすい時計です。
また、ローターの形状がより美しくなった点も見逃せません。この時計を手にする方とっては嬉しい仕様変更です。
さて、誕生から70年という節目の年に復活したAOPAロゴのナビタイマーは、実用性と審美性を兼ね備えた素晴らしいコレクションです。
5月18日にリニューアルオープンしたブライトリング大丸福岡天神店では、43mmだけでなく、46mm、41mmのナビタイマーも展示しておりますので、是非一度店頭まで足をお運びください。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
◆商品ページ→https://watch-fukuoka-tenjin.com/product/breitling/navitimer/p-ab0138211b1p1/