伝統に裏打ちされた技巧が光る、知る人ぞ知るウォッチブランド『Jaeger-LeCoultre/ジャガー・ルクルト』は、究極のシンプルドレスウォッチから超複雑機構モデルまで幅広く製造している本物のウォッチメゾンとして愛好家から絶大な支持をされています。
その中でも、本日ご紹介するコレクションは、ジャガー・ルクルトというブランドの理念を象徴する「マスター・ウルトラスリム」コレクションから、ピンクゴールドケースに包まれたスモールセコンドのモデルをご紹介します。
Jaeger–LeCoultre/ジャガー・ルクルト MASTER ULTRA THIN SMALL SECONDS(Ref.Q1212510) ¥2,794,000(税込)
シンプルなデザインである事が瞬時に見て取れますが、実機を目の前にするとそのシンプルさやケースサイズのミニマルさからは想像し得ない存在感は唯一無二であり、何故このモデルが“ジャガールクルトを体現したモデル”と言われるのかが理屈ではなく直感として認識していただけるのではないでしょうか。
ダイアルはエッグシェルベージュ仕上げ。
その名の通り卵の殻のように無機質なのに、どこか生命の温かみや柔らかさを感じさせる滑らかな質感と色味は、無駄のない美しさで見る者を惹きつけます。
長めのインデックスによって完璧なシンメトリー性をデザインに生み出し、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを施したドーフィン針は光の強弱、そして当たり方によって上品にも妖艶にも煌めき、幾重もの表情を魅せます。
ケースはピンクゴールド製となっており、そのコレクション名にある通り、厚さ僅か8.1mmという驚異の薄さが他のドレスウォッチには決して真似ができない着用感とエレガンスの融合を可能にしています。
ラグの曲線やベゼルといった細かな面に、それぞれにポリッシュ仕上げを施し、見る度に個人的には「これ以上のドレスウォッチはないな…」と再認識するほどです。
ムーブメントは、自社製キャリバー896を搭載。
自動巻きでありながら、厚さ3.98mmという極薄仕様に加え、43時間のリザーブと精度の高さを可能としているのは、やはりジャガールクルトだからこそ出来るウォッチメイキングであり、アイコンモデルの一つとしてマスター・ウルトラスリムが挙げられる所以でもあるのではないでしょうか。
クラシックでありながら上品で美しく、至高のドレスウォッチ…。
気になった方がいらっしゃいましたら大丸福岡天神店にて実機をご覧頂ければと思います。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
本日ご紹介の商品詳細はこちらから→https://watch-fukuoka-tenjin.com/product/jaeger-lecoultre/master/p-1212510/