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本日は、『OMEGA（オメガ）』より、希少なメテオライト（隕石）をダイヤルに使用した2024年最新作「コンステレーション41㎜」をご紹介いたします。
OMEGA（オメガ）
CONSTELLATION 41mm
Ref.131.30.41.21.99.003 ￥1,441,000(税込)
1952年に登場した“星座”を意味する「コンステレーション」と名付けられた同シリーズは、1960年初頭に圧倒的な精度でその地位を確立しました。その後、1982年に現在のデザインに近い「コンステレーション マンハッタン」が誕生し、現在では最先端技術と精度を象徴するドレスウォッチのカテゴリに分類される人気モデルです。
さて、今回ご紹介する最新作において特筆すべきはやはり、特徴なメテオライト（隕石）を使用したダイヤルです。
このダイヤルに使用される隕石「ムオニオナルスタ隕石」は、1906年にスウェーデンのキルナという場所で発見された鉄隕石（鉄を主成分とする隕石）で、 およそ45億6000万年前に生まれ、80〜100万年前に地球に落下したと推定されています。
地球に落下した最古の隕石といわれるこの隕石は、鉄とニッケルの液体合金が低重力状態で非常にゆっくりとした速度で冷却されるときに形成される“ウィドマンシュテッテン”という模様が特徴的です。
本作ではこの「ムオニオナルスタ隕石」を素材に、オメガの最先端カラーテクノロジーで彩色し4型20種類という展開が実現しています。
その中でもブルーで彩色されたこのモデルは、「“ウィドマンシュテッテン模様”をより明確に視認できる」という意味で、個人的に皆様にお勧めしたくピックアップ致しました。
もちろん自然の素材ですので、同じ柄のダイヤルは一つとして存在せず。唯一無二を体感できるというのもメテオライト文字盤の大きな特徴の一つです。
ケースサイズは41㎜、厚みが13.5㎜と存在感がある為、“ザ・ドレスウォッチ”というより“ラグジュアリースポーツ”に近い印象です。（ラグジュアリースポーツとスポーツシックなドレスウォッチをしっかりと分けるのであれば、スポーツシックなドレスウォッチに分類される時計です。）
搭載されている同社自社製のcal.8900は、15,000ガウス以上の耐磁性能を持つ最高峰の実用キャリバーです。
携帯精度（普段使用しているときの精度）で日差が0～+5秒以内であることに加え、前述した並外れた耐磁性を確保しており、日常遣いにおいて素晴らしい実用性を発揮してくれます。
宇宙というロマンに思いを馳せながら、ご自身のスタイルに合ったカラーリングの一本を探してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
◆紹介モデル詳細→OMEGA（オメガ） コンステレーション メテオライト 41mm (Ref.131.30.41.21.99.003)