※生産終了【OMEGA/オメガ】 スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ(311.30.42.30.01.005)

2020.12.10 
OMEGA(オメガ)

※こちらのモデルは2020年に生産終了致しました。在庫分が完売次第販売終了となりますので、予めご了承くださいませ。

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今回ご紹介するのは、圧倒的な人気を誇るブランド『OMEGA(オメガ)』の最もアイコン的なモデル「スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ」です。

 

史上初めて人類を月に着陸させることに成功したアポロ11号とともに月に降り立ったことで知られるこの伝説的な時計は、1957年に世に放たれてから今日に至るまで常にその高いクオリティとデザインで多くの人を魅了してきました。

 

今回はその偉大な歴史を正当に引き継いだ現行モデルを詳しく実機でご紹介します。

 

OMEGA/オメガ SPEEDMASTER MOONWATCH PROFESSIONAL CHRONOGRAPH 42 MM (Ref.311.30.42.30.01.005) ¥550,000+税

 

世代としてはムーブメントがCal.1861へ変更された第6世代という認識で問題ないかと思いますが、1965年発表の第4世代からツイストウェッジ型のラグが特徴的なケースデザインを採用しています。

 

現在では宇宙関連の逸話と関連付けされることが多いこのスピードマスターですが、元々はカーレースを意識したクロノグラフとして1957年に第1世代が発売されました。その後、1962年のアメリカ最初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画に参画したウォルター・シラーが第2世代のスピードマスターを着用。その後、NASAの過酷なテストにクリアし公式装備品に認定された第4世代のスピードマスターは、ジェミニ計画およびアポロ計画で偉大な歴史を刻むこととなりました。

 

omega_daimaru_tenjin_fukuokaspm

 

69年のアポロ計画についてはご質問いただく機会が多いのですが、月面着陸時に世界で初めて月面を踏んだのはニール・アームストロング船長でした。しかし、月面に初めて降り立ったスピードマスターはその19分後に月面に降り立ったバズ・オルドリン氏が着用していた第4世代のRef.105.012だと言われています。というのも船長は、着陸船の船内時計が故障していたため、自身のスピードマスターを船内に残して船外に出たようです。

 

このツイスト・ウェッジ型のケースを採用した1965年発表の第4世代は謎も多く、第3世代の生産時期と重なる部分もあるため多くを語ることはしませんが、こういった謎もスピードマスターの魅力を引き立たせる要因の一つかもしれません。

 

 

 

さて、この時計の歴史については正直一日では書ききれませんので、ご希望の皆様には店頭にて直接お話しさせていただくとして、そろそろ今回ご紹介する第6世代(現行)のスピードマスターを見ていきましょう。

 

NASAが船外活動での使用を認める唯一の公式時計である「スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ」は、ケース径42㎜、視認性を重視したブラックダイヤルにホワイトの印字というシンプルな組み合わせです。

 

このモデルの風防は雰囲気を感じられるドーム状のヘサライトクリスタル風防ですが、より実用性を高めたサファイアガラスを使用したモデルもラインナップされています。

 

 

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手巻きということもあり厚みは約14㎜と抑えられています。

 

リューズとプッシャ―の周りには、誤作動と破損を防ぐためのリューズガードが配置されており、これも第4世代から引き継がれる伝統的なデザインの一部です。

 

 

 

裏ブタにはギリシャ神話に登場する海の守護神“シーホース”が刻印されていますが、これは元々シーマスターシリーズの中にスピードマスターが分類されていた名残でもあり、そのルーツがしっかりと引き継がれています。

 

また、「THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON(月で装着された最初の時計)」という刻印と、「FLIGHT QUALIFIED BY NASA FOR ALL MANNED SPACE MISSIONS(すべての有人宇宙計画用としてNASAが認証した)」という刻印がされており、この時計が明確に特別なものであることが分かります。

 

 

↑写真は裏がスケルトン仕様になったモデル。風防はサファイアガラスを採用。(Ref.311.30.42.30.01.006)

 

搭載するムーブメントは、48時間のパワーリザーブを備えたレマニア(現ブレゲ)設計のCal.1861で、1957年の第1世代に搭載されたcal.321の設計を受け継ぎながらより生産性とメンテナンス性の高い仕様に変更されています。(シースルーバックのモデルは、基本設計はそのままにより美しく見えるように装飾を加えたCal.1863が搭載されています。)

 

 

 

時計史を語るうえで欠かせない伝説的な時計「スピードマスター」の歴史を正当に継承する「スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ」。

 

ステータス性、実用性、デザイン…どの角度から見ても素晴らしい傑作です。ぜひ一度、オメガ 大丸福岡天神店にて実機をごらんくださいませ。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

◆商品詳細はこちらから→https://watch-fukuoka-tenjin.com/product/omega/speedmaster/moonwatch-42-chrono/

 

◆オメガ公式サイト内商品ページ→https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-speedmaster-moonwatch-professional-chronograph-42-mm-31130423001005

 

(文・写真/甲斐優一郎)